⑨魔女の宅急便の島、ウィスビーへ! 〜お散歩編〜 (2014/9/19.20)
長らく更新を怠っていました。ウィスビーの情報を求めてこのブログにたどり着いたのに途中で更新止まってるし!とがっかりされた方がおられましたら申し訳ない…。
ということでウィスビー旅行お散歩編です
アーランダ空港(ARN)で乗り継ぎ、ウィスビーへ。
イーチケットと、オンラインチェックインて本当便利ですね(*´`*)
ウィスビー行きの飛行機は小型機でした。
ウィスビーの空港に着くと、スカンジナビア航空とどちらのチケットを買うか、ギリギリまで迷ったゴッドランズフライグ(マルモアビエーションと共同運行)が!
スカイスキャナーでロゴマークを見すぎたせいか、謎の親近感すら感じます。
空港に降り立ってからとりあえず流れに乗って出口へ。
飛行機の場合は市街地までバスかタクシーで行く必要があります。
(フェーリの場合は中心街に船着き場があるので、城壁内のホテルに宿泊する場合は結構楽そう!)
オフシーズンはバスがないので、タクシー1択。
しかも、空港で降り立った人たちが一斉にタクシーを待ってるもんだから結構並んでます。
今回は運良く前の人と相乗りすることができました。
市街地までは10分ほどの距離でしたが、タクシー代が150SEKほど。
1SEK=15円〜18円なので…高!
これが噂に聞いたスウェーデンの物価の高さ…。
市街地のホテルであれば、城壁の所で降ろしてもらっても歩けなくはないですが、坂道と石畳のオンパレードなので大きいスーツケースをころころして移動するのはかなり大変そう。
なのでホテル前にタクシーを付けてもらうのが無難そうです。
ちなみに今回のお宿は「ストランドポルテン」!
海外のホテルは大抵部屋単位で値段が設定してあるので、女子の2人旅はセミダブル、という選択肢があるので割とお安く泊まれます。
デザイナーズホテル、というと高そうな感じですが、スウェーデンの物価を持ってしても、900SEK(1人あたり450SEK)だいたい8000円弱。
東京のビジネスホテルくらいですね。
泊まった部屋は最上階で、空が見える窓もついており、さすがデザイナーズホテル!
と思ったのですが、一つだけ試練が。
ラスト1フロアはエレベーターがなく、螺旋階段…。
まさかがっつりヨーロッパ旅行サイズのスーツケースを持って螺旋階段上がることになるとは…。
スーツケースと一緒に階段から落ちそうになりながら、なんとか部屋に到着。
もし可能ならスーツケースは何処かに預けて1泊用のコンパクトな荷物でウィスビーに向かいたかった…。。
空港とかに1日預けることって可能なんでしょうか。今後は方法を検討しようと思います。
部屋は、やたらと豪華でした。
右に見える窓の上にも空が見える窓が付いています。
そして壁には巨大な…花?フラミンゴの羽?
とりあえずオシャレ。
そして、このホテル、
朝ご飯が素敵!!!!!!!!!!!!!!!!!
これまでの旅先ランチビュッフェ、堂々のナンバー1 !!!!!
センスよくコンパクトに並べられていながら味もおいしい!
この感動を是非味わってもらいたいです。
素敵過ぎました。
そして朝食を終えてお散歩へ。
最初は霧でどんよりしていたのですが、
だんだん晴れてきて、
もじゃもじゃのお家があったり、
魔女の宅急便!!!な風景だったり、
城壁の周りを散策しているときに、クモの巣が朝露でネックレスみたいになっていたり、
フェリーの発着場所で黄昏れてみたり、
廃教会をめぐってみたり、
それはもう優雅なお散歩でした。
オフシーズンだったため、地図に載っていた城壁の周りをぐるりとまわる汽車?は運休の様子。(フェリーの乗り場付近に、汽車の乗り場もあるようです。)
なのでバカンスシーズンに行かれる方はもっと色々と観光が楽しめるかもしれないです!
使用感満載の地図も一応…何かの役に立てば…。
今回は夕方ウィスビーに到着し、一泊して翌日お昼の飛行機でストックホルムに戻るという弾丸ウィスビー旅行でしたが、廃教会も一通り回れたし、城壁の周りもお散歩できたし、お花がたくさん咲いている公園の用なところも散策できて大満足。
次回はバカンスシーズンに行ってみたいです。出来れば2泊くらいで。
ウィスビーさらば!
ストックホルムに戻ったら、そのままストックホルム観光だ!(弾丸)
9/20_ストックホルム散策編、9/21_日本へ帰国編へと続く。